SWT710とSWS510とSW5800の違いはどこ?シチズンの超音波洗浄器の比較と口コミ

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SWT710とSWS510とSW5800の違いはどこ?シチズンの超音波洗浄器の比較と口コミ

ビックリするほど汚れが落ちると評判の超音波洗浄器。

中でも人気のシチズンの超音波洗浄器が家にあったらいいなぁ、と調べてみると、種類があって迷いませんか?

お悩みさん

・SWS510とSWT710の違いは?
・SWS510とSW5800の違いは?

リエ

一覧にしたらわかりやすいよ!

この記事では、シチズンの超音波洗浄器SWT710とSWS510とSW5800の違いについて比較しています。

この記事でわかること
  • SWS510とSWT710の違い
  • SWS510とSW5800の違い
  • シチズンの超音波洗浄器の口コミ
  • 超音波洗浄器で洗えるもの洗えないもの

これらについて、さらに詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

SWT710とSWS510とSW5800の違いはどこ?

テレビや雑誌で紹介されることも多々ある人気の超音波洗浄器といえばシチズンのSWT710です。

SWT710の下位機種がSWS510(SW5800の後継機)ですので、SWT710 vs SWS510・SW5800という対比になります。

大きく違うところを比較してみましょう。

スクロールできます
SWT710SWS510SW5800
寸法220×138×141mm210×153×122mm210×153×122mm
洗浄槽容積上限約650ml
下限約200ml
上限約600ml上限約600ml
洗浄槽内寸法180×87×58mm148×125×35mm148×125×35mm
質量約1270g
コード約60g
約1000g約1000g
超音波周波数40kHz40kHz42kHz
消費電力40W26W26W
振動子2個1個1個
操作部タッチパネルボタンボタン
本体防水ありなしなし
電源コード着脱式着脱不可着脱不可
付属品フタ、電源コード
洗浄カゴ
時計バンド洗浄ホルダー
洗浄カゴ
時計バンド洗浄ホルダー
洗浄カゴ
時計ホルダー
市場価格約7,400~8,680円約4,796~5,580円約6,600~7,800円
*Googleによる表示価格参照

公式なら洗浄液も2年保証もついてます

大きさ

寸法、洗浄槽容積、洗浄槽内寸法が異なりますので、外観が大きく変わります。

簡単に言うと、SWT710は長方形、SWS510・SW5800は正方形に近い形です。

SWT710とSWS510とSW5800の大きさの違い

また、洗浄槽内寸法の高さは58mm vs 35mmと、23mmもの違いがあります。

さらに、容積の上限も650ml vs 600mlと50ml異なります。

ごく一般的な眼鏡、時計、アクセサリーなどは、どちらでも問題ないかもしれません。

しかし、義歯、DVD、プラモデルの部品などすでに洗いたいものがあるなら、問題なく入る方のサイズ選びをする必要があります。

重さ

SWT710はコードを合わせると約1,330g、SWS510・SW5800は約1,000gと1.3倍の違いです。

これにお水を入れますので、なかなかの重さになりますね。

そうそう持ち運ぶことはないので重さは関係ない、とも言えますが、それなりの重さの家電だと知っておいたほうがいいかも。

消費電力

SWT710は40W、SWS510・SW5800は26Wです。

洗浄力や電気代に若干の違いがあるということですね。

1回に使うのは1~5分なので、そこまで大きな差異はないかもしれませんが、用途やニーズを考えてどちらを選ぶか決めましょう。

振動子

SWT710は2個、SWS510・SW5800は1個です。

2個あることで、より均等な洗浄力を発揮することができますし、洗う頻度が少なくて済むので、長い目で見ると電気代にも違いが出そうです。

全体的に細かな洗浄まで望むなら2個、ある程度キレイになればOKということであれば1個でも許容範囲といったところでしょうか。

操作部

SWT710はタッチパネル、SWS510・SW5800はボタン式です。

タッチパネルの寿命が短いと言われたのは昔の話。

SWT710はタッチパネルになって防水性と耐久性がアップしており、操作中にはスイッチが青色に点灯するのも分かりやすくて親切設計です。

スッキリとしたデザインのタッチパネルか、押しやすい物理ボタンか、好みは分かれるところでしょうが、さほど重要視する部分ではないかも?

本体防水

SWT710は防水あり、SWS510・SW5800は防水なしです。

使う品目によりますが、防水ありの方が安心なのは確かです。

頻繁に使う予定があるのなら、防水ありのSWT710にしておいた方がいいでしょう。

電源コード

SWT710は着脱式、SWS510・SW5800は着脱不可です。

電源コードの出っぱりが邪魔で、保管しようと思った場所に入らない!なんてことありませんか?

着脱が可能なら、本体サイズそのままで場所を取りませんし、使い終わったあとの排水時の利便性も上がります。

ただし、保管が雑だと「電源コードだけどこかにいってしまった…」なんてことが起こります。

そんな方は、電源コードを挿しっぱなしにしておけばOKなので、どちらにも応用がきくSWT710の方が向いているかもしれません。

価格

お値段を比べてみると、もうSWT710とSWS510の二択でいいと思います!

SWT710:約7,400~8,680円
SWS510:約4,796~5,580円
SW5800:約6,600~7,800円

*Googleによる表示価格(2024年4月)

ひとつ前のモデルがSW5800で、その後継機がSWS510となり、中身は超音波周波数が42kHzから40kHzに変わったことぐらいでほぼ同じものだからです。

それなのに、SW5800はSWT710と大して変わらない価格になっているのは、単に製造中止になっている商品だからでしょう。

頻度は多くないから安ければ安い方がいいというならSWS510、見た目や機能性重視ならSWT710ですね

シチズンの超音波洗浄器の口コミ

SWT710、SWS510、SW5800とどれを選んでも良い口コミばかりです。

シチズンさんが安心の日本製メーカーであることや、ロングセラー商品であることなどからその人気のほどがうかがえます。

悪い口コミ

シチズンの超音波洗浄器は基本的に評価が高く、あまり悪い口コミがありません。

  • 主電源のスイッチが押しづらかった
  • 水だけだとメガネ屋のようには汚れが落ちなかった

基本的にはお水を使えばよく、さらに家にある中性洗剤を1~2滴入れるとより効果がアップします。

それでも落ちないガンコな汚れには、専用洗浄液も用意されています。

良い口コミ

シチズンの超音波洗浄器は、超音波振動で発生する気泡で汚れを取るため、継ぎ目など手では届かない部分も洗えるということで感嘆の声が多く上がっています。

  • 本格的な製品がリーズナブルに買えてありがたい
  • 電動歯ブラシのヘッドや髭剃りのヘッドもキレイさっぱり
  • 手の届かなかったところの汚れが浮き出てスッキリします

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シチズンの超音波洗浄器で洗えるものと洗えないもの

シチズンの超音波洗浄器は、洗えるものと洗えないものがありますので、用途を確認しておきましょう。

基本的に貴金属(アクセサリー類)、プラスチック類、ガラス類、陶磁器類を洗浄するためのものです。

具体的な品名を挙げるとこんな感じです。

洗えるもの例

  • メガネ
  • 入れ歯
  • 歯ブラシ
  • くし
  • 金属装身具
  • バリカン刃
  • 電気カミソリ刃
  • 腕時計の金属バンド
  • 印鑑
  • ナイフ、フォーク
  • 缶切り
  • 万年筆のペン先
  • パイプ

これだけ日々使えるなら、持っておいてもいいかもしれませんよね。

キッチングッズもステンレスのものが多いので、トングとか塩コショウの瓶のフタとかキレイにできそう♪

洗えないもの例

  • べっ甲(メガネなど)
  • 宝石付の貴金属やメガネ
  • 象牙、石材(ハンコなど)
  • 腕時計本体(防水型を含む)
  • コンタクトレンズ
  • 宝石(真珠、トルコ石、オパール、翡翠、エメラルド、珊瑚、コハクなど)
  • 偏光レンズ付のメガネやサングラス
  • 劣化の進んだ(ヒビ、キズ等)プラスチック製のメガネレンズ
  • キズやはがれなどがあるメガネフレームなど

特に高価なものは安易に洗浄しない方がよさそうです。

万が一ダメにしてしまっては悲しすぎます…。

シチズン超音波洗浄器の違いに関するまとめ

この記事では、シチズンの超音波洗浄器SWT710とSWS510とSW5800の違いについて比較しました。

  • SWS510とSWT710の違い
  • SWS510とSW5800の違い
  • シチズンの超音波洗浄器の口コミ
  • 超音波洗浄器で洗えるもの洗えないもの

細かな汚れも取りたいけれど、眼鏡やアクセサリーについちゃった花粉も吹き飛ばしたい!という方にもピッタリなシチズンの超音波洗浄器。

とにかく安ければ安い方がいいというならSWS510、見た目や機能性重視ならSWT710がいいですね!

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