逆さま傘を比較! 楽天とamazon価格1万円と3千円の違いは?

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逆さ傘を比較したよ!

ずっと昔にヒルナンデス(だったかな?)の情報コーナーで見た逆さに開く傘が便利だなぁ、とチェックしたのですが、その時の逆さ傘は骨が外に飛び出してるデザインだったのもあって、買うには至りませんでした。

が、今は普通の傘っぽくなってるんですよね♪
ということで、即買い!

逆さ傘を比較したよ!

約3,000円(今は約1,600円になってるw)と約10,000円の逆さ傘をふたつ買ったので、雨の日に実際に使って比べてみましたが、手が濡れない傘はとっても便利~♪

価格の違いに悩んでるなら、参考になると嬉しいです(*’ー’*)

目次

逆さ傘を比較したよ! 安い傘と高い傘の違いは?

最初に見つけたのがこちらの逆さ傘。
デザインに惹かれたのと、普通に傘としても安かったのでスグに購入!

が、それが届かないうちに、今度は雑誌で別の傘も見つけてしまって楽天で購入と、結局2本も買っちゃいました(;・∀・)

UV加工あり、撥水加工あり、グラスファイバー製、親骨8本、二重構造、自立する、という部分はどちらも同じですので、それ以外の違う箇所を比較してみました。

  キュサイ キャリーサカサ
購入時価格 2,780円 9,720円
長さ 85cm(⇒80cm) 80cm
直径 108cm(⇒105cm) 105cm(⇒108cm)
重量 490g(⇒567g) 500g(⇒479g)
開いた時の形 ドーム型 番傘っぽい
開閉方法 ボタン グリップ
持ち手 C型 J型
傘カバー あり なし

それぞれ、詳しく解説します。

価格、長さ、直径、重量の違い

2,780円 vs 9,720円ということで、実に3倍以上の価格差があります。(どちらも送料無料です)基本情報を見た感じでは価格の違いがどこにあるのか、特に分かりませんよね。

なんと、今は2,780円ではなく、1,580円で買えちゃいます!Σ(゚д゚lll)ガーン

しかし!

実際に両方を雨の日に交互に使ってみたのですが、大きさや重さに関しては、明らかにメーカー発表の数字どおりじゃないんですよ。

なので、メーカー発表の数字に対して、自分で測ってみたものを表の( )内に記しました。

どちらも若干の誤差があるとは思いますが、490グラム vs 500グラムで10グラムの違いしかなかったハズが、実際には567グラム vs 479グラムと88グラムも違うんです。

傘でこの重さの違いは致命的
ですよねぇ(・ε・`)

つまり、キュサイは小さくて重いということになり、ここだけピックアップするならキャリーサカサに軍配が上がります。

傘を開いた時の形

ドーム型というか、普通の傘と同じ形状のキュサイに対し、キャリーサカサは番傘のような平たい形です。

逆さ傘を比較したよ!

直径が3センチほど異なりますが、傘を差している状態だと特に濡れやすいとか濡れにくいとか、それほどの違いはなく、どちらも普通の傘と同じ、といった感じ。

見た目にどっちが好みか、といったところでしょう。

ちなみに、色のせいもあるでしょうが、番傘風のキャリーサカサの方が目立つことは間違いありません。

傘の開閉方法

どちらの逆さ傘も、ワンタッチで開く自動開閉タイプではありません。

キュサイには赤いボタンがついていて、それを押して開閉する仕組みです。一方、キャリーサカサはグリップを持って開閉する仕組みとなります。

逆さ傘を比較したよ!

ビニール傘だと、閉じる時に金具で挟んでしまって指を切る、なんてこともありますが、さすがにどちらの逆さ傘もそんな心配はなく、どちらも使いやすいです。

ちなみに、逆さにたたむ傘って開閉しにくいんじゃないかなぁ?と買う前は思っていましたが、すっごくスムーズです。いつもと違う開き方や閉じ方に、思わず「おお~っ!」と声が漏れ出てしまいました(笑)

持ち手

キュサイはC型持ち手という、変わった形を採用しています。この持ち手のメリットは、手首に通すことで、傘を差しながら両手が使えるということ!

例えば、片手に荷物を持ち、もう片方の手で傘をさしつつスマホの画面を見ることができます。雨の日に地図を見ながら移動、って時には助かりますね。(歩きスマホはダメですがw)

使用例では、ヒジまで通して赤ちゃんを抱っこしていますが、腕の細い女性じゃないと、そこまではキツいです~

逆さ傘を比較したよ!

キャリーサカサは、よくあるJ型の持ち手です。傘が自立するとはいえ、やや不安定なので、飲食店に入ったときにテーブルやイスの背に引っ掛けたい、ってときは、こちらの方が便利ですね。

ちなみに傘の自立に関しては、留め具をしないと安定して立ってくれますが、留めてしまうとややグラグラしちゃいます。

キャリーサカサでひとつ気に入らないのが、持ち手についているビニールカバー。私はこういったカバーをすぐに取りたい派なのですが、これは取っちゃいけないビニールなのです。

販売ページにも明記されていますが、ビニールを取ってしまうと接着剤でベタベタ状態になるんだとか・・・(・ε・`)

傘カバー

キュサイの方には、傘を収納するためのカバーがついています。濡れていないときはもちろん、使用後でも水気を切ってカバーに収納すれば、肩掛けができます。なにげに便利!

逆さ傘を比較したよ!

キャリーサカサに傘カバーはありません。
お高いんだし、つけてくれればいいのに・・・(・ε・`)

キュサイのカバーにキャリーサカサも入りますので、使い回すつもりです♪

撥水加工

どちらの逆さ傘もしっかりと撥水加工がされているので、水滴の落ち方がスムーズです。

逆さ傘を比較したよ!

とはいえ、比較してみるとキャリーサカサの方が傘に水滴が残りませんし、落ち方のスピードも早いと感じました。

どちらも新品の状態だということもありますので、何回か使ってみてどうなるのかが気になるところですね。

傘をたたんだときの状態

キュサイは傘布が若干厚め&硬めでゴワゴワ、キャリーサカサは薄め&柔らかめと質感が異なります。

逆さ傘を比較したよ!

そのため、傘をたたんだときの太さは、ボテッとした感じとスラッとした感じで、これだけの違いが出ます。

高級感があるのは、断然キャリーサカサの方ですね。

デザイン

そもそもキュサイは柄(がら)、キャリーサカサはという違いがありますので、その精密さにはやはり差が出てしまいますね。

逆さ傘を比較したよ!

しかし、キュサイにはレース模様のようなカッティングが入っていて、このお値段なのに凝ってる!という印象もあります。位置合わせができていないところは、安物って感じがしますがw

キュサイ(KYUSAI) 長傘 逆さま傘

キャリーサカサの切り絵モデルは、幻想的でとってもステキ! 雨の日に差すのが楽しみになるくらい、テンションは上がります。

が、内側はとても美しいのに、外側のブルーが安っぽくてイマイチ。サイトには「紺」と書いてありますが、これは「青」ですね。黒にしておけば良かった、と後悔w

自分からは見えないから、まいっか、と開き直ってます(笑)

逆さま傘は楽天でもamazonでも買えます

私はキュサイを11月18日にamazonで、キャリーサカサを11月23日に楽天で購入しました。

到着は amazonが12月5日(到着まで17日)、楽天が11月26日(到着まで3日)。amazonは中国からの発送だったので、ここまで時間がかかったのですが、やっぱりとっても不安でした~><

が、よくよく楽天を見てみると、普通にキュサイ風の逆さ傘も売っています。しかも、もっと安くw

>> 逆さま傘・反対傘 【楽天】

同じ柄が見当たらなかったのが、せめてもの救い~

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だがしかし、もう一度アマゾンを見直してみると、プライム対応の逆さ傘もバリエーション豊かにたくさんありますね(;・∀・)

>> 逆さま傘・反対傘 【amazon】

同じような柄や形状なのに、それぞれ名前が違っているのが気になりますが、高評価のレビューの傘もありますので、そこで見分けると良さそうです。

逆さま傘の価格はピンキリすぎ!

amazonと楽天で逆さま傘の長傘をチェックしてみると、最安値は1,500円、最高値は12,000円ほど。8倍もの差があります。

もし手にとって見られるのなら、もちろん手にしてから比べて購入するのがイチバンでしょうね。大きな傘専門店や東急ハンズなどに取り扱いがあればいいのですが、地元で見た限りは置いてないようでした。

今回は約3,000円と約10,000円の逆さま傘を比べてみたワケですが、どちらも一長一短あるものの、3,000円のキュサイで十分かな、という気がします。

使うときの精神衛生的にも、3,980円以内の傘の方が、ガンガン使えるんじゃないでしょうか。もしまた次に買うとしたら、そんなお値段で探しますね。

[su_note note_color=”#feecf2″]追記
「3,980円以内の傘の方が、ガンガン使える」なんて言いましたが、こちらはとても重たくて長距離には向きません~>< 持ってるだけならまだマシですが、傘を差したまま20分も歩こうものなら、重すぎてウンザリします。

車に入れてちょっとだけ歩く時用の傘ですねw
長く歩きそうなときは、結局キャリーサカサを持っていきますので、訂正させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ[/su_note]

さいごに

逆さにたためる傘の折りたたみバージョンも出てますね~。しかも、折りたたみ傘なのにワンタッチ式と、便利に使えそうです。

このままバッグに入れても荷物が濡れません!・・・とい触れ込みがあるものの、濡れにくいでしょうがそこはやっぱり心配ですよねぇ。

折りたたみ傘に関しては、我が家も愛用していますが、やっぱりマイクロファイバーの傘カバーが便利じゃないでしょうか。
>> 【Knirps/折りたたみ傘袋】【送料無料】正規販売店 クニルプス ドライバッグ

これ、カバーとしてはお高いのに、良い口コミレビューが多いですね! いま使ってるのがダメになったら、買い換えようっと♪

コレ、なかなかエエで~ ☆4

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